シアワセ
『それじゃあ、道井、席に着いて。ちなみにあそこな。』
『はい。』
ガタッ
彼の席は教室の真ん中あたり。わたしから右に2個目の席。
『よろしく。』
ちょっと微笑んで前後左右の人達にあいさつしてる。
────ん?
目があった。
ニコっ
彼が笑った。…可愛いい。女の子みたいとかじゃなくて笑うとなんだか彼が幼く見える。
そんなかわいさ。
『よしっ。HR終わり!道井〜教科書あるよな?』
あるの!?
『はい。前の学校と同じなので。』
そういうことね!
なっとくなっとく。
はあ〜…朝っぱらから
数学かあ。めんどくさい〜
何を隠そう、数学が1番の苦手教科書っす。
嫌だな〜……
『はい。』
ガタッ
彼の席は教室の真ん中あたり。わたしから右に2個目の席。
『よろしく。』
ちょっと微笑んで前後左右の人達にあいさつしてる。
────ん?
目があった。
ニコっ
彼が笑った。…可愛いい。女の子みたいとかじゃなくて笑うとなんだか彼が幼く見える。
そんなかわいさ。
『よしっ。HR終わり!道井〜教科書あるよな?』
あるの!?
『はい。前の学校と同じなので。』
そういうことね!
なっとくなっとく。
はあ〜…朝っぱらから
数学かあ。めんどくさい〜
何を隠そう、数学が1番の苦手教科書っす。
嫌だな〜……