最高の笑顔を【短編】
その時……





急に誰かがこっちにむかっているような気がした。


「誰かいるの~?」


そういって……



翔がこっちに来た。



「そこにいるの誰~?」

「お~い?」


あたしはびっくりしすぎてその場所から動けなかった。
でも、本当に翔なのか確認したくて…少しだけ振り返った……。


翔はとても驚いているようだった。


あたしはすぐに泣いていたことを思い出し、急いでその場から逃げた……。


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