最高の笑顔を【短編】
一年がたった


もう誰からもかかってこないと思ってた携帯がなった。


~♪♪

「…誰?」

「翔の姉だけど。」

「何かよう?」

「……翔が死ぬの。」

「え?」

「翔が死ぬの!」

「…な…んで?」

「………。」

「何でかいえよ!」

「もう翔はおきないってお医者様がいったの。だから…。」

「だから?」

「翔の心臓を他の人に…。」

「何でそんなこと。」

「つらいの。寝たままの翔をみてるのは。だから、他の人を助けてあげることにしたの。」

「3日後…。最後だから…翔はきっとあなたに会いたいと思うから絶対きて…。」

「いかない。いけないよ。」

「お願」


プッツーツーツー


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