赤い糸のその先は…。

「おまえさぁ、カクテル一気飲みした後、覚えてないの?」


課長が言うには、私は泣き上戸だったらしく、


散々泣きじゃくった後に、急に眠ってしまったんだとか。


あちゃぁ。なんという、失態...。


ある日、朝起きたら隣には上司っていうの...よく、小説にでてくるけど、


この状況はまさにそんな感じだ。


しかも、記憶が途中からなくなってるし。情けない...。
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