赤い糸のその先は…。

でも、なかなか彼の朝チュウでも起きないと、


手痛いお仕置きをされてしまうのだ。



バシッ!



イタッ!  うぅぅぅうぅ。



「もう、茶太郎ったら、爪出して叩いたでしょ!痛っぁ。」


優しくしてよっって睨むと、『だったら、早く起きれば?』って


顔をして去っていく。




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