【続】自己中心的女教師
「教師にお前言うなっ!!いくらアンタみたいな男前相手でもヤらねぇわ!!」
「いろいろ早とちりするなって!!」
「倉田、よく憶えてらっしゃい。あたしにはコレがいるから」
あたしは倉田の胸ぐらを離し、親指を立てた。
「男?いそうな感じはしてたけど……ってそんなことはどうでもいいんだよ!!」
どうでもいいってどおいうことよ。
「あ、でも男いるならなおさら相談できるか」
倉田はポンっと手を叩いた。
「な、何よ……?」
「付き合ってからさ、どんぐらいでヤるもんなの?てかヤった?」
「まだ3日目なのにヤるワケないだろっ?!」