私と先輩。


まつ毛も長いし、色白だし、スタイルもいいし。


そしてなにより、天使みたいなカワイイ笑顔。




可愛すぎだよ。



「お世辞でも、嬉しいです」


はにかみながら、私を見上げるひなたちゃん。


…なんて可愛らしいんだ。


女の私でも、顔が赤くなる可愛さだ。




「あ、これカワイイ…」


ひなたちゃんが見ていたのは、小さな雑貨屋さんのキーホルダーだった。


やっぱり、女の子だからカワイイのが好きなんだろうな。


< 102 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop