素直な気持ち



こんな姿を敦史には見せれない



そう思ったうちは帰った


泣きながら…



悔しかった

自分に…


何であの時敦史に声がかけられなかったの



止められなかったの



敦史はこっちを気にしてくれてるのに


それを止めなきゃいけないのに



うちは敦史を責めずにずっと自分だけを責めていた
< 75 / 133 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop