【完】私、冷たい幼なじみと同居します!!
俺はゆっくり起き上がった。
「ちょっと熱いかもしれないから……気を付けて食べてね。」
由那はニコっと微笑んで部屋を出て行こうとする。
「おい、待て。」
俺は由那を呼び止めた。
「ど、どうしたの?」
「……食わせろ。」
俺の口からはそんな言葉が出ていた。
「え、えええ!?」
由那は驚く。
そりゃそうか…
「早くしろ。」
「う、うん。」
由那は驚きながらもベットの横に座った。