【完】私、冷たい幼なじみと同居します!!
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「みんなおはよー!」
私は教室に入るなり、クラスメイトに挨拶した。
「おはよー」
「桃井おはよう。」
みんなが挨拶してくれる。
そして未海ちゃんが私のところに走ってきた。
「おはよ、由那!結城、どーなったの?」
未海ちゃんの目から好奇心を感じる。
あ、そーいえば昨日未海ちゃん蓮のことで爆笑してたよね。
「え、あー……まだ……だよ。頭が痛いって……」
昨日のことは未海ちゃんに話すべきか……
「あれ、もしかして何か隠してる?」
ギクッ───
み、未海ちゃん鋭い……