【完】私、冷たい幼なじみと同居します!!






「ご、ごめん……でもそれ…本気で言ってるの?妄想とかじゃないの?」




「も、妄想なんかじゃないよッ!!」




すると、誰かに肩を叩かれた。



「由那、中田、おはよ。」




「あ、勇人君おはよ。」




「なんか“キス”とか聞こえたけど……何かあったの?」



は、勇人君……すごく目が輝いてるんですけど……




「実はね、由那…結城にお酒飲ませて……キスさせたのよ!!」



「ちょ、ちょっと未海ちゃん!!」




何か色々と勘違いされるような言い方しないでよ!!




「え…由那、いつの間にそんなに積極的になった「違うってば!!」




「あの…それはね…うん。」





私は仕方なく話した。
蓮にばれたら怒られそうだけど……
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