【完】私、冷たい幼なじみと同居します!!






「おはよ、結城、由那ちゃん」





背後から声がして振り向くと、そこには芹沢君がいた。





「おはよ、芹沢君」





私は笑顔で答える。





「………はよ」





蓮も素っ気なく答える。
蓮、やっぱり芹沢君が苦手なんだなぁ……




めちゃくちゃ良い人なのに。





「2人はほんと仲良しだね〜羨ましいよ」




「そ、そうかなぁ?」





私と蓮、仲良しに見えてるなら嬉しいなぁ♪
< 251 / 344 >

この作品をシェア

pagetop