【完】私、冷たい幼なじみと同居します!!
「「ただいまーっ!!」」
「おかえりなさい!!待ってたわよ〜っ」
菜々子おばちゃんは食卓の方に、私たちの背中を押した。
「ほら、どう?私特製、パーティメニューは!!!」
「すごーい!!!」
そこには私の好きなメニューばかり並べられていた。
さすが、菜々子おばちゃん!!!
「ふふ、蓮にはロールキャベツ、あるわよ?」
菜々子おばちゃんが意地悪そうに微笑む。
「うげ……もうロールキャベツ、こりごりだわ……」
蓮の顔、すごく嫌そう。
面白いけどね。