tear...
「もういいです!行こう、胡桃、徹(アキラ)達!」
私は翔先輩と雄也さんチームを体育館へ残し、
胡桃とチームメイトの徹たちを連れて
校内へ戻った。
「翔さんと栗山ってホントなかいいよな~」
「バカ徹!」
「でも、お似合いだと思うぜ?俺。」
「私もそうおもう!雄也も言ってたし。」
チームメイトの結城と胡桃が
そういった。
「ばっかじゃないの!?
私翔先輩大嫌いだから!世界で一番!」
「でも、翔さんに逆らえるのってお前ぐらいだよな。
3年生でも翔さんと雄也さんには手が出ないらしいし。」
「知らないわよそんなの!」