冷たく悲しい冬景色



その後田中にお礼を言いに行った




田中が冬姫ちゃんを担当していて俺が眠っている間冬姫ちゃんが俺を心配していたらしい




「先生、夢守先生は大丈夫なんですか?」




「死ぬかもな。」



「そんな…。」



田中は悪ふざけで言ったつもりがあっさり彼女は信じ込んでいたらしい




そうだ田中はそんな奴だった





< 119 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop