冷たく悲しい冬景色






「おはようございます。」




冬姫ちゃんの部屋に俺は向かった




正直もう病室に向かうだけでつらかった




「おはよう先生。」




ほらまた笑った




もう無理な笑顔はやめてほしいんだ




君にそんな顏はさせたくなかったのに










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