はつたいけん
「なによっ」


恥ずかしい。きっと私のことバカにするんだ。

私は思いっきり彼を睨んだ。


「ひろの…そんな目で見るなよ。俺、まじで襲っちまうかもしれない。押さえきれない」


「えっ、ちょ…っと待ってっ!」


そんなとこ触って…やだやだ、なんだか変な気持ちになってきた。


「あうっ…あっ」


変な声がでちゃう。


「ひろの、感じてんの?ここ、そんなにいい?」


「うあっ…んっんっ」


一番気持ちいい場所ばかりこすられて、気が狂いそうだよ。

そんなにこすらないで。きょうたの中指が、だんだん早くなる。


「ひろの可愛い。口も脚も全開だね。ポイント定めて刺激するときっとすぐにいっちゃうよ」


ああ、すごく気持ちいい。もうだめ。


「ああっ、いっちゃ……!?」


え、なんで。なんで…


「簡単にいったらつまらないよ。そんな顔しないで…下着ぬごうか」


いやいやっ恥ずかしい。でも…物足りない。もっとしてほしい。


私は下着をぬいだ。


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