あまぁい高校生活

部屋へご招待 *恵梨Side*



 それから私は尚希と一緒に尚希の家へ向かっていた。

なんか緊張してきたーー!!

「着いたぞ、ここが俺ん家。」

『お、大きい・・・。』

尚希の家は私の想像していたよりも大きかった。

3階建てとか・・・。

どんだけ金持ちなんだよ!!

「おぃ、入るぞ。」

そんなことを思っていたら尚希が言ってきた。

『はーい!』

こんなにスゴイ家に入るのかぁ・・・。

靴下に穴開いてないかな?

「おい、早く入れよ?」

『あぁ、うん!』

あ~ついつい考えちゃった。

私は靴を脱いで上がった。
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