先輩とあたし。
. 先輩、もう無理。

月曜日の昼放課。

あたしと真帆と羅那は図書室にいた。

あたしは借りていた本を返して、また新しい本を借りた。

真帆と羅那はそのつきそい。かな?

図書室をでたら、亮太くんが3階からおりてきた。

うっ……。

『図書室に行く』

と言って、あたしは出てきたばかりだけど、また図書室に入ろうとした。

だけど、それを真帆と羅那が止めた。

真帆「talkingしにいかなきゃねー」

『やだ。あたしは図書室に行くのー』

だけど真帆と羅那はあたしの腕を掴んで、無理矢理図書室からあたしを出した。

おかげで腕が痛い。

ていうか変な方向に曲がってる。

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