先輩とあたし。
家に帰って早速真鍋先輩にメールを送った。
〈こんばんは!!今日はアド聞いてくれてうれしかったです〉
ちょっと時間がたってからメールの着信がなった。
〈いーえ(笑)なんてよんだらいい?〉
てきな感じで真鍋先輩とメールのやり取りをしていた。
12時ぐらいまでメールして、真鍋先輩がもう寝ると言ったから、メールはそこで終了した。
あたしはケータイを机に置いて、ベットに寝転がった。
『なんか…夢みたい』
そうポツリと呟いた。
だって1年ぐらいずっと見ていただけなのに、いきなりこんな展開になるなんて……。
夢にも思ってなかったから。
あたしはそのまま目を閉じて眠った。