先輩とあたし。
あたしは極度の人見知りとあがり症だから、人前にたつのが嫌い。
1対1で誰かと話すのは無理に等しい。
だから結構、がんばったよね。
眞希「愛ちゃん、超乙女ー」
っていいながら茶化してくる。
だけどあたしは照れてたから、スルーしておいてあげた。
あたしはその日はずっと茶化されながら帰った。
あたしは部屋に入って制服を脱いでラフな格好に着替えた。
そしてベットに寝転んだ。
あたしは毛布を頭からかぶって目を閉じてうずくまった。
いっちゃった……。
『はぁ……』
もう戻れないよ、自分。