ダイヤモンドの誘惑
「お前の瞳は、

ダイヤモンドのように綺麗だ」





「…前にも、言われた」



・・・

クスッと笑いあった俺たちは、

確かめ合うようにキスを交わす。

・・・

すべての想いを

取りこぼしてしまわないように・・・






・・・

どんなジュエリーより、

お前の瞳に勝るジュエリーはない・・・





窓から見える夜景たちが、

俺達の愛を祝福してくれるかのように、

瞬いていた・・・








end
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