ダイヤモンドの誘惑
楽しく会話をしながら、

食事をした。

・・・

そして、食事を済ませた俺たち。

かすみを家まで送り届け、

「じゃあ、また」

「・・・また・・・いつか・・

会えるかしら・・・」

オレの言葉に、

困った顔をしたかすみ。

・・・

オレは近くにあった左手を引き寄せ、

手の甲に、

キスを落とした。

・・・

「必ず会えるおまじない」

「///」

・・・

左手を握りしめたかすみを、

ミラーで見ながら、

会社に向かった・・・
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