携帯小説な恋したい
……………。
グスン……ヒック………。
やっぱ一人は怖い。
コンコン。
誰?
柚姫チャン?優衣?
ガチャ。
『な、んば……』
『やっぱり。』
私は、難波に抱きついた。
『なんできたの?グスン…』
『お前が泣いてると思ったから。』
『あ゛り゛がどう゛〜グスン………』
『んな、泣くなよ。お前はもう一人じゃないんだから、一人で悩まなくていい皆に頼れ。』
『うん………グスン……』
『どうしようかな……。とりあえず、柚姫の部屋でも行くか。』
そして私たちは柚姫チャンの部屋についた。
コンコン。
『はぁい。』
という柚姫チャンの可愛い声が聞こえた。
ガチャ。
『どうしたのこんな時間に?!』
『ゆ゛じゅき゛ちゃーん゛』
と、いい私は柚姫チャンに抱きついた。
『わぁ!?大丈夫?!南チャン!!』
『柚姫。こいつと今日一緒に寝てやってくれねぇ?』
『えっ?!いいよ。』
『じゃあな、柚姫、天草。』