携帯小説な恋したい
………………。
ん?!
私、寝てた!!!
おでこは冷たくて、頭は何かの上に…………。
私、難波に膝枕されてる//
『やっと目覚ました。おとなしく寝転んでろって言ったけど、マジで寝てるとはな。クスクス。』
難波が笑った!!!!
可愛い!!
『あっ、ありがとう。ひ、膝枕!!!とハンカチ。私、どれくらい寝てたの??』
そう。
私のおでこの上には、濡れたハンカチがあった。
『どういたしまして。ほんの2時間くらいだよ。まぁ、お前の寝顔を見れたしチャラにしてやるよ。それより、気分はどう?』
『見たの?!てか、二時間も…………。平気!!直ったかも!!』
『じゃあ、はい。』
といい私にオレンジジュースを渡した。
『ありがとう///』
『もう、時間ないから帰る?』
『もうそんな時間?』
『奈緒たちも帰るころだし』
『えぇ〜!!まだ、遊びたい』
『ガキかよ!!!また、連れてってやるから、今日は帰るぞ』
『本当にぃ?!じゃあ、帰る』
私たちは寮に向かって帰った。