携帯小説な恋したい
南Side


私たちは優衣と奈緒と待ってる。



『みんなぁ〜!!お待たへ!!』



といいながら龍真と柚姫チャンと難波が走ってきた。

『あの///ごめんね?勉強打ち切らせて!!』


龍真は勉強の途中という感じで、黒縁眼鏡をかけていた。



『平気だよ!!みなみんは優しいねぇ』




といいながら、私に抱きついた。



『ゴホン。』


難波が咳をした。
そして、龍真に柚姫チャンを見るよう目で合図をした。 


『いやっ!!違うの!!ごめんね、柚姫!!』


といい抱きつこうとしたけど、柚姫チャンはよけて言った。



『ひどいよ!!龍真!!もう、分かんない!!』



柚姫チャンが走って行った。



『待ってよ!!柚姫!!』

龍真は、おいかけた。
< 29 / 77 >

この作品をシェア

pagetop