携帯小説な恋したい
キーンコーンカーンコーン
なんとか間に合った。
そしていよいよテスト!!
………………………………………………………………………。
『しぬぅー!!』
私は、テスト………撃沈!!!
あぁー。どうしよう
『難波ぁ〜。テストできた?』
私は、机に顔を伏せて、目だけ、難波を見た。
『俺に出来ない事ないよ』
ほぉ〜!!
すごい自信。
『すごい自信ですね、難波さん。じゃあ、百点ですかねぇ?!』
私は、ちょっとおちょくったように聞いた。
『何言ってんの?このテストは、龍真のためにある。から、一問空けておいた』
すごい余裕!!!!
『はぁ〜龍真大丈夫かな?』
『大丈夫っしょ。だって、優衣も奈緒も冬也も本気でやってないもん。
力抜くのが優しさとは、思わねぇ〜けど、龍真にはいまくいってほしいし』
難波の言葉は、説得力がある。
『じゃあ、写真行くぞ』