携帯小説な恋したい

『は、はじめまして!!
天草 南と申します。
よ、よろしくお願いします。』

私は、言葉と共に頭を下げた。


ゴンッ。


いったぁ〜
私は、教卓に頭をぶつけてしまった。

“あはは”皆笑ってる//恥ずかしい////




『天草さんは、寮はどこ?』


窓側の一番後ろの席に座ってる男の子がきいた。


『天草は、A寮だ。』

『え!!!俺と同じ寮じゃん!!』


えっ!!
さっきのちゃらい子と同じ寮。!!


『はい。静かに!!!じゃあ、今日はホームルームめんどいからおしまい。』



えぇー!!先生それでいいの?てか、私の席わ??





『あんたの席、そこ』

さっきの窓側の男の子が、横の席を指差した。

『あっ。ども。』


と頭を少し下げた。

『いえいえ。今度は、頭ぶつけないんだな。』


といい笑った。

な、なにこいつ?!


私は、席についた。

『おぉ、天草チャンよろしく!!俺は、榊。榊 龍真(さかき りゅうま)』


あ、天草チャン!?
さっきのちゃらい人、榊っていうんだ。


『うん。よろしくね、榊くん。』


『さ、榊くん?いいよ龍真で』


『うん。り、龍真///』

『かっわいぃこいつは、難波 幹斗(なんば みきと)。』


と、いい窓側の人を差した。


『よ、よろしくね。難波くん。』

『キショッ!!難波でいい。』


きしょいって…………女の子にそんな事いう?




今日は、優衣と龍真に色々教えてもらった。



今日は、始業式だからお昼まで


寮は、優衣と同じみたいで案内してもらう事になった。
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