携帯小説な恋したい

ピンポーン。
俺は、不法侵入したくないから馬鹿正直にチャイムを鳴らした。


『はい。どちら様でしょうか』


チャイムから女の声がした。



『あの、〜今日、宏樹君に会いに来る予定でした、山田です』



俺は、偽名を名乗った。
てか、あいつ宏樹だったな?たしか。




『かしこりました。』



そうすると、でかい門が開いた。




< 57 / 77 >

この作品をシェア

pagetop