携帯小説な恋したい
優子さんは、綺麗な人で冬也とならんで歩くと2人ともモデルのようだった。
『私は、テニスサークルに入ってて、私たちのサークルの出し物は、“たこ焼き”を作ってるよ!!』
私たちは優子さんに連れられ、たこ焼き屋さんの前に来た。
『ここだよ。美代、皆にたこ焼きちょうだい』
私たちは優子さんにたこ焼きをもらった。
『おいしいぃ〜!!ん?』
たこ焼きの中に何か入ってる?!
『南ちゃん?!なんか入ってる?!』
口から出した物。それは、赤玉だった。
なんでたこ焼きの中に?
『南ちゃんすごい!!!当たりだ!!』
なにごと?!
“何当たり?”“うそー私いっぱい買ったのに”とかいっぱい聞こえる。
『君が幸運の当たり主?』
私にそういってきたのは、背が高く顔がとても綺麗な人だった。
『じゃあ、行こうか』
その人は私の手をとり進みだした。
『ちょっ!!』
その時、
『あんたなんなんすか?人の彼女に手出さない下さい。』
難波!!!