携帯小説な恋したい
難波Side

南があまりにも、あいつの事を気にするから、かなり妬いた。


だから意地悪言って、今日は部屋に帰るように仕向けた。
でも、南は泣きそうな顔をしていた。

あれから1時間。
俺は眠りにつこうとした。


ガチャ。


俺の部屋のドアがゆっくり開いた。



『にゃ………んばぁ……?……グスン……』



入ってきたのは、南だ。泣いていて“名前”さえ、言えていない。


俺は、寝たふりをした。


『グスン………寝ちゃったの?……難波ぁ〜』


南はそういい、無理矢理俺の布団の中に入ってきた。








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