携帯小説な恋したい
『抱きしめて?』
南は目に涙をためながら、上目遣いで俺を見た。
『よくできました』
俺は南の頭を撫で、抱きしめた。
『どうして難波は怒ってたの?』
それ、聞くのかよ……
『お前が、ずっとずっと草原の事言うから……』
『それってやきもち?』
『だったら何?』
『うれしぃ〜〜』
『あんまそういう事ばかり言うと襲うよ?』
『えっ?!いいよ///』
いいのかよ!!!
『じゃあ遠慮なく………』
俺はその後、南を襲った。