時を越えておとぎ話

ところが、ある日、お父さんの貿易商は、すべての財産を、無くしてしまいました。



外国から、荷物をたくさん積んで出掛けた、お父さんの船が、海に沈んでしまったのです。

知らせを受けた、お父さんは、がっかりしました。


「皆、よく聞いてくれ。

わしの船が沈んだので、その荷物の代金を払うために、わしの財産を、全部、お金に換えなくてはならんのだ。

もう、わしには、1円の財産も無くなった。

田舎に引っ込んで暮らす他ない」



全財産を無くしたのに、田舎で暮らすくらいのことで済むのが物語ですね。

普通はホームレスとか、路頭に迷うしかないのですが…

まあ、さすがにホームレスにすると、お話が進まないので、やめておきます。

1円の財産もないとか言いながら、

「荷物あるじゃん!」

と、ツッコミましたよ私は……(笑)
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

最強☆最恐 彼氏❤

総文字数/421

恋愛(学園)2ページ

表紙を見る
表紙を見る
Desperate love~死に物狂いな恋~

総文字数/3,791

恋愛(学園)10ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop