今すぐ好きって伝えたい!
俺は、愛花の家を知っていた。

そして吹奏楽部もサッカー部も朝練がない。

この条件がそろっていればやることは一つ。


「た、拓也君っ!?」

「よぉ、おはよ!」

驚く愛花の顔に満足する。

「何で私の家の前にいるの!?」

「付き合ってるんだから当然♡」


愛花の顔が一気に赤くなる。
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