最後のletter ~天国からの手紙~
俺は考えることが辛くなってきたから
咲来の家に行った
ピーンポーン
「はーい」
「よっ」
「あっ茄優!
珍しいね笑
入って!」
「あぁ」
そう招かれて俺は家に入った
昔から咲来には色々と相談に乗ってもらっていて
一番頼りになって相談がしやすい相手
捺希の事とか由音の事とかはよく相談していた
もちろん捺希にも由音の事で相談していた
由音は俺が捺希が好きだったことは知らない