最後のletter                  ~天国からの手紙~


 「茄優」

 私は抱きしめられたまま

 茄優に声をかけた

 「私が居なくなっても自分を責めないでね笑」

 「何言ってるんだよ」

 「うー?今ふと思ったから言ってみただけ」

 「まっ俺が捺希を死なせねーから笑」

 「期待してる笑」

 「おう笑じゃっ捺希ゆっくり寝ろ笑」

 「手握ってて??」

 「分かった」
 
 「ありがと」

 私は布団に再び入った

 私は茄優に手を握ってもらってるからなのか

 すぐに眠りにつくことができた
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