最後のletter                  ~天国からの手紙~


  「捺希

   何か悩み あんのか?」

  「えっ」

  「ここさ気持ち良いだろう??

   人ってさ何か辛いこととか合ったら

   知らない間にここにきてんだよ」


  「そーなんだ

  じゃ昂輝は何か悩みがあるの??」


  「まぁーな」

  そう言った昂輝の目は

  なんだか私とかぶって見えた。

  何かを引きずってる感じの目だった

 
  そして


  私達は少し話してから


  私は屋上を後にした。


  昂輝の近くにいると

  私を見てるみたいで

  少し辛かった。

  
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