最後のletter                  ~天国からの手紙~


  「ダメだよ」
 
  「ダメかは俺が決める」

  「うぅぅぅ」

  そして捺希は俺の腕の中で泣き出した


   「なぁさっきの返事」

   「私でよかったらもう一度」

   その言葉の途中俺は

  捺希にキスをした


 
  「捺希

   ずっと愛してる」

  「ありがと」

   それからは捺希はうぇっていきなり


    もどした

   「うぇ うぇ」
   
   俺は急いで看護師の先生を呼びに行った
 
   ベットでは苦しそうに

   もどす捺希の姿が目から離れない
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