最後のletter                  ~天国からの手紙~


  それからは2人で

  荷物の整理をした

  「あっ茄優君!!」

  突然後ろから

  捺希に似た声がした

  「おー夏葉じゃねーか!!

   久しぶりだな~」

  「うん!」

  そこには捺希の妹の

  夏葉の姿があった


  「茄優君
   ママがね呼んでるよ」

  「分かった
   すぐ行く

   捺希俺ちょっと行ってくんな」


  「はぁーぃ」

  その返事を聞いて俺は

  リビングに向かった
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