最後のletter                  ~天国からの手紙~


  「おばさん?」

  「あっ茄優君
   ごめんなさいね

   荷物の整理手伝わせちゃって」

  「あははっ全然大丈夫だよ
   
   荷物少なかったし
   もうほとんど終わったしね」

  「そうなら良いのよ笑」

でもその笑顔は

 何かを隠そうとしている目だった


 けどそんなおばさんに気づいてないふりをした俺


 なんか聞いてはいけない気がしたから

 平然な感じでいた

  
 それからはすぐに

 荷物の整理が終わった
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