最後のletter                  ~天国からの手紙~

  それから俺は

  眠りについた


  目を覚ますと

  カーテンから眩しい光が俺を照らしていた


  ベットから降りると

  ドアに誰かたっていた

  「??」

  「なーゆっ!」

  「うおっ!捺希

   どーしたんだよ

  こんな朝早くに」

  「びっくりさせようと思ってずっと立ってた」

  そう言っていたずらっ子みたいに笑う捺希

  昔からそうだ

  俺を驚かすのが大好きな捺希の

  最後の笑顔

  昔も今も変わらない笑顔だな

  「ばーか」

  「うわっ!ひどーいっ」

  「ホラした行くぞ」
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