最後のletter                  ~天国からの手紙~


  下に行くと

  母さんはなんか気持ち悪い笑顔で

  俺を見ていた

  「何?その気持ち悪い笑み」

  「あら酷いわね

   親に向かってキモイとは」

  「はいはい」

  「捺希ちゃんゆっくりしていってね」

  「ありがとーおばさん

   ごめんね朝早くに」

   「いいのよ笑」


   それから俺たちは朝ごはんを食べて

   俺は部屋に行って着替えた

   今日は月曜日で普通なら学校だけど

   健康記念日かなんかの日で

   学校は休み

   それに明日は修業式

   だから明日からは早くも夏休み


   
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