最後のletter ~天国からの手紙~
それか私はご飯を食べて
着替えを済まして家を出た。
「行ってきます」
家を出ると
咲来がいた。
「おはよ。」
「おはよ 咲来。」
けど、咲来の隣に茄優の姿はなかった。
「茄優 今日も休みかな??」
「分かんない。」
「そっか笑あとね
私お母さん達に話したよ」
「病気の事??」
「うん。2人共すごい泣いちゃって。
でも夏葉にはまだ言えてない。」
「そっか。でも捺希も一歩前に進めたね。
でも このこと茄優は知ってるの??」
「ありがと笑
ううん。茄優には言えてない。」
「いつか 言えるとイイね」
「うん」
「何が言えたらいいんだ??」
突然後ろから
声がして
私と咲来はびっくりした。
後ろに振り向くと
茄優の姿があった。