最後のletter ~天国からの手紙~
それだけ言って私は自分の部屋に向かった
部屋に入りすぐにベットにダイプした
それからすぐに夢の世界に入った
夢の世界には
由音ねぇの姿が見えた
昔の私達だった
仲良く三人で遊んでいるときの頃が
見えた。
みんな楽しそうに笑っている。
このころにはもう
私は病気を抱えていた。
それでも由音ねぇは
私に楽しいことばかりしてくれていた。
そして目から覚めると
部屋は真っ暗だった
けど 手に何か感じて
それに視線を向けると
茄優の姿だった。
「・・ね。ゆ・・ね」
寝言でも由音ねぇの名前を呼ぶ茄優。
よっぽど由音ねぇの事が好きなんだと
改めて感じさせられる