最後のletter ~天国からの手紙~
私と一緒に泣いてくれた茄優。
この時にわたしは今までの感情を思いだした
昔 由音ねぇと茄優が付き合う前まで
私はずっと茄優の事が好きだったんだ。
でも由音ねぇも好きだって聞いたときに
「じゃ私はあきらめよう」って思って
あきらめたんだ。
きっと私の中ではあきらめきれてなかったんだ。
そうだ・・・・
私は今でも茄優が好きなんだ。
それから茄優はずっと私を抱きしめていてくれて
たまに頭も撫でてくれる。
「俺 捺希の力になりたい
だから俺に捺希の感情全部当ててくれないか??」
「茄優。茄優に迷惑かけられないよ」