最後のletter                  ~天国からの手紙~


  そして私は茄優に

  すべてをぶつけた

  私の感情すべて茄優に投げつて

  イラダチながら訴えた

  きっとわかってほしかった

  私の恐怖さ

  誰かに傍にいてほしんだ

  誰かに私の感情をすべて受け止めて欲しかったんだ。


  茄優は何も言わないで

  ただ頷いて真剣に私の話を聞いてくれて

  すべて受け止めてくれた

 「言えるじゃねーか

  自分の本心」

  そう言って茄優は二カッと笑った

  「なんかすっきりした」

  「だろ??
  これからもそうやって当てつけてくれよ」

  「ぅん」
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