ねぇ、ラブ。
それぞれのスタート
「ラブ、忘れ物ない?」
「大丈夫だよ。しおりに、ハンカチも持ったし・・・」
「ちゃんと、朝ごはんは食べて行きなさいよ。」
母に言われ、ラブはミルクたっぷりの甘いカフェオレの香りに浸りながら
マーガリンといちごジャムをたっぷりのせたトーストをかじった
「あー、今日から憧れの女子高校!!楽しみだなぁ。彼氏出来るかなぁ」
「ラブ…勉強も頑張らないと…ねぇ、母さん?」
ボクは同意を求めた。
「あら、彼氏いいじゃない!お勉強も大事だけど、好きな人を見つけるのも大切な事よ。」
「お母さんは分かってるねぇ。おーくんも早く彼女連れてきてよ。」
「いや、いないものは連れて来れないし、今年は受験なんだからそれどころじゃないんだよ。」
「えー、ラブ早くおーくんの彼女と一緒に恋ばなしたり、遊びに行きたいのに・・・・ダブルデートとかしたいなぁ」
「ラブ、お互い相手もいないのに無理だよ。」
「大丈夫だよ。しおりに、ハンカチも持ったし・・・」
「ちゃんと、朝ごはんは食べて行きなさいよ。」
母に言われ、ラブはミルクたっぷりの甘いカフェオレの香りに浸りながら
マーガリンといちごジャムをたっぷりのせたトーストをかじった
「あー、今日から憧れの女子高校!!楽しみだなぁ。彼氏出来るかなぁ」
「ラブ…勉強も頑張らないと…ねぇ、母さん?」
ボクは同意を求めた。
「あら、彼氏いいじゃない!お勉強も大事だけど、好きな人を見つけるのも大切な事よ。」
「お母さんは分かってるねぇ。おーくんも早く彼女連れてきてよ。」
「いや、いないものは連れて来れないし、今年は受験なんだからそれどころじゃないんだよ。」
「えー、ラブ早くおーくんの彼女と一緒に恋ばなしたり、遊びに行きたいのに・・・・ダブルデートとかしたいなぁ」
「ラブ、お互い相手もいないのに無理だよ。」