俺、お前のこと好き。









きれいな空は、あたしが息を飲んだのが当たり前なくらい清んでいて―――





「あのときと同じ…きれい…」





「俺らってクリスマス前になると何か起こるよな」






そういえばそうだったね。




去年もいろいろあったし…あたしたちはクリスマスがないほうがいいのかもしれない。




なんて。






大好きなあなたと今居れる幸せ。



何がおきても、もう大丈夫。




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