青空バスケ―番外編―
甘い消毒
大和side
「はぁ?
ポッキーの日?」
「そうっすよ!
先輩、知らないんですか?」
「知ってるけど……だから何?」
今日は11月11日。
ポッキーの日と呼ばれる日。
俺は別に興味ないけど。
「何って……ポッキーの日っていったら、ポッキーを食べるのが常識でしょ!?」
翔太がポッキーの箱を手で持ちながら大きな声を出す。
うるせぇよ……。
「何ー?ポッキーの話ー?」
「相沢先輩。
来てたんですか」
「息抜きにバスケしたくなっちゃったんだよねー」
引退した先輩達は時々部活に顔を出す。
今日は相沢先輩だけみたいだ。
「はぁ?
ポッキーの日?」
「そうっすよ!
先輩、知らないんですか?」
「知ってるけど……だから何?」
今日は11月11日。
ポッキーの日と呼ばれる日。
俺は別に興味ないけど。
「何って……ポッキーの日っていったら、ポッキーを食べるのが常識でしょ!?」
翔太がポッキーの箱を手で持ちながら大きな声を出す。
うるせぇよ……。
「何ー?ポッキーの話ー?」
「相沢先輩。
来てたんですか」
「息抜きにバスケしたくなっちゃったんだよねー」
引退した先輩達は時々部活に顔を出す。
今日は相沢先輩だけみたいだ。
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