夢に向かって
コクッンと頷くと近くにあった車椅子に乗っけてくれて猛スピードで、きっと検査室に連れて行かれた

<看護士さん早く用意して>




<茜、ちょっと足上げるね?>

<まだ痛い?>

<うん(泣)>

なんかジージーいってる


<はいもういいよ。>


<帰りは看護士さんが連れて帰ってきてくれた>


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